飛行機代 234,120円 ←この時期まだまだ高すぎ
2004/9/12 10:25 - 15:50
東京(成田国際空港) / パリ(シャルル・ド・ゴール) 2004/9/12 18:25 - 19:50
2004/9/22 12:55 - 14:25
2004/9/26 13:40 - 14:00
2004/9/29 12:50 - 14:10
2004/10/2 12:10 - 15:10
2004/10/3 13:15 - 07:50
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9/12 東京→パリ→トゥールーズ
トゥールーズから市内まではバスあります。
この時期8:30PM位まで明るいです。
ホテルはたくさんありますが、どこも満員でした。しかたなくツインルームに一人で泊まる。
早い時間なら構いませんが、遅い時間に着くなら、予約しておいた方が良いかも。
9/13 トゥールーズ→ルルドー
ラングドッグ地方の拠点は、トゥールーズ・マタビオ駅からです。 |
TGVで約2時間、一日6本 |
ルルドー駅前です。 駅から聖域(サンクチュアリー)までホテルが続きます。 |
ロザリオ聖堂 |
マリアが現れた奇跡の泉があるところです。 ソニエールも実は、この場所を訪れていたのでした。 かなりの巡礼者が来ています。病人も家族に連れられて、たくさん来ていました。 |
聖水の水くみ場
水は飲むだけではなく、浴びることもできます。(その場合は並んでお祈りしたり、歌を歌ったりする手順が必要になります。) 町中巡礼者のためのホテルだらけです。 |
ぶらたんも水を飲んでみましたが、普通の水でした。エビアンに比べて、もう少し硬水気味。 |
ルルドー→トゥールーズ→カルカソンヌ
上手くトゥールズで乗り継げれば約3時間 |
9/14 カルカソンヌ→城塞都市シテ
とても美しい、お城の中の街です。 |
このようにお城の中に街があります。 ホテルも何件かあります。お城の中に泊まれるんですよ。 |
カルカソンヌのマクドナルド
ポテトが変です。マヨネーズ付けて食べます。 |
9/15 カルカソンヌ→エスペラーザ(約1時間)
2年前は一日に電車1本、バス4本でしたが、今回は一日に電車3本(朝・昼・晩)、バス6本と増えていました。
自転車はカルカソンヌで借りました。一週間60ユーロ
旅を共にした↑ユーロスター号(クロスバイク) |
13:02 キヨン行きの電車でエスペラーザへ |
間違ってクイザまでしか買っていませんが、エスペラーザはクイザの次の駅です。7ユーロ。 |
フランスの電車には自転車も持ち込めます。 |
大体ブドウ畑が続く風景です。 ブランケットの原料となります。 |
エスペラーザには、恐竜博物館もあります。 |
スーパーマーケット
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ピザ屋『カタリ派の喜び』
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自転車屋さん
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エスペラーザは人口2000人位の街ですが、スーパーマーケットは2軒あるし、郵便局も、レストランもホテルも、なんでも揃っています。また、温暖な気候を求めて、アメリカ人が20人位移住してきて住んでます。毎週日曜日には広場に市が開かれます。お肉やさん、洋服、ピザ屋、ベッドまで売りにきます。 | ホテル
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フランスの牛乳
どこへ行ってもこれが買えますが、値段は1L100円位で、日本の牛乳より美味しいです。 |
この辺りは広い範囲でカタリ派の里として宣伝され、道には「カタリ派の里への道」、村には「カタリ派の里」、お店には「ピザ屋カタリ派」、「花屋カタリ派」など看板が至る所に見られます。 |
9/16 Esperaza→Puiver→Belesta→Montsegur(約5時間)
アルビジョア十字軍、最後の戦いの場所としてカタリ派が全滅させられたモンセギュールへの巡礼を行いました。 自転車でしたが、モンセギュールは1216mあるので、想像以上に厳しい山岳ステージでした。 地図でみると分かりますが、モンセギュール直前の曲がりくねった道路はすごいことになってます。 |
モンセギュールに向けて朝早く出発 |
プイヴェールが見えてきました。 |
ベレスタの町を越えた辺りから、モンセギュールを見る。 |
(裏から)
ここから自転車押して2時間。→ |
(横から)
周りこみます。→ |
(正面から)
登山口まで45分。 |
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モンセギュール内部から
実際にはアルビジョア十字軍の時に壊され、再構築された砦です。 |