無頼出版


この世の中にはとても興味深いですが、お金にならないという理由で出版されない書籍が埋もれています。
ウンコみたいな嘘を書いた本がたくさん売れている中、無頼出版は真実だけを伝えます。
採算度外視、ほとんどボランティアで地道に、特に洋書の翻訳を中心にネット出版していこうと考えています。

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新刊

商品No. BRI-024
商品名 テンプル騎士団は滅亡することなく、名前を変えて現代まで存続している
カテゴリ 書籍
単価 \3700 (本体3500+送料200)
説明 著者:ジェラール・ド・セード
翻訳:高橋健
判型:B5, ページ数:250p
初版:2024年12月1日

目次

この書籍は、「レンヌ=ル=シャトーの謎」でも有名なジェラール・ド・セードとピエール・プランタールという二人がタッグを組んで1962年に『Les Templiers sont parmi nous』(直訳すれば「私たちの中のテンプル騎士団」)のタイトルで執筆されたものである。この本の中に、後年話題となる「シオン修道会」の名称がすでに出現しているのは興味深い。  ご存じの方もいるだろうが、私は在野研究者として若い頃よりテンプル騎士団、カタリ派、レンヌ=ル=シャトーの謎といったフランスの謎を研究してきた。当然、今回のジゾールについても過去に訪問し、ジゾール城を見学している(表紙の写真)。テンプル騎士団が一斉逮捕された際に、彼らが持っていた莫大な財宝はもぬけの殻であったため、隠し財宝の噂があることはいくつかの書物で読んでいた。ただし、その噂の原点とも言えるこの本については英訳が出版されていないため、今回の翻訳に際して初めてフランス語で読み通した。

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